書籍紹介
山村日記 −いま、高知の山村は−(2016年−2021年)
過疎が進み、空き家や耕作放棄地が目立つ中山間地域…。
そんな山村で暮らす人々のもとに、著者は足繫く訪れ、その暮らしに耳を傾けてこられました。そんな著者だから撮影できた、山村のみなさんの生き生きとした表情、懐かしく愛しい生活風景に心打たれます。
山村の集落の賑わいが小さくなっていく昨今、「田舎がもっと注目される日が来てほしい」そんな著者の願いも込められた温かい写真集となっています。ぜひ多くの方に山村でのあの日、あの場所、大切にしたい暮らしを感じていただきたいです。
著者:本山 凖一
税込価格:1,800円
A5判変型136頁